まずはおめでとうございます!
普段は何をされていらっしゃるんですか?
普通の会社員です(笑)。音楽系とかでは全然ないです。
そうなんですね。
では歌を始めた理由はどんなところからでしょうか?
高校生になってからよくカラオケに行くようになったんですけど、そこで友達に褒められたことが自信につながって…というのが大きいですかね。それがキッカケで当時バンドもやっていましたね。
なるほど。ではそんな学生時代を経て、nanaで投稿してみようと思ったキッカケはなんでしょうか?
確かSNSか何かで「こういうのがあるんだ」って思った記憶がありますね。恥ずかしさもあったんですけど、ちょっとやってみたいなって思ったところから始めました。
ちなみに今回のようなグランプリとかコンテストにはこれまでも参加してこられたんですか?
いえ、完全に初めてですね(笑)。なのでこうしてファイナリストに選んでいただいて本当にびっくりしています。
そうなんですね!
では今回初応募ということで、そのキッカケはどういったところでしょうか?
たまたまnanaのトップ画面で「オーディション」って言葉を見つけて。初めは軽い気持ちというか、自分の歌がどこまで認められるかなって感覚でしたね。力試しというか。
初参加ながら一次・二次と見事勝ち上がってこられました。
周りの方の反応はいかがでしたか?
奥さんとか友達には話しましたね。実は奥さんとはnanaで知り合ったんですけど(笑)。
えー!そうなんですか!
nanaが人生のターニングポイントになっていますね。
はい(笑)。本当に人生が変わったって感じです。
そういうこともあるので、奥さんは本当に喜んでくれましたね。
素敵なお話ですね…!初めは軽い気持ちでご応募いただいたとお聞きしましたが、今の心境はいかがでしょうか?
ファイナリストに選ばれて「お、これはなかなかやれるんじゃないか」と(笑)。
ここまで来たらグランプリ獲りたいなって気持ちが強くなりましたね。
ここからは楽曲についてお聞かせください。
一次審査はLiSAさんの「シルシ」を選ばれてますね。
最初は力試し感覚だったので、いろんな音域を出せる曲というか…そんなところで選びましたね。
二次審査は打って変わって斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」をお選びになってます。
高校生の時からよくカラオケで歌っていた曲で、大好きな曲なんですよね。
十八番というか、自信がある曲で投稿させていただきました。
そして決勝審査はその十八番の曲を封印して、YOASOBI「夜に駆ける」を選ばれました。
(歌うたいのバラッドのままでいくか)相当迷いましたね。実は「歌うたいのバラッド」で少しだけ気になるところがあって。これじゃ勝てないって思ったんです。曲を変えるのは本当に勇気がいりましたけど、もう本当に挑戦ですね。
では最後にお聞きします。
Mitsu.さんにとって「歌」ってなんでしょう?
そうですね…。僕にとっては、唯一自分に誇れることというか。nanaで投稿を続けてきて、褒められることが多くなってそれが自信にも繋がってますし、自分を褒めてあげられるところって感じですね。
Mitsu.さん、ありがとうございました!